元優等生のRe:スタートものがたり

元優等生の30代後半までの葛藤と、人生のRe:スタートを決意したその後の日々や想いを綴っています。

それでも、感謝している

こんにちは
大瀬 優子です!

宮崎県都城市のお隣、鹿児島県曽於市財部町で
ひみつ基地Jya-Jyaとさんすう教室コポリをやっています♪



制服に纏わるわたしたちの行動。
そして、学校の反応と対応。

 blog.himitsukichijyajya.com


学校や周りの反応で見えてくる考え方や価値観は、
わたしたちが考えていることとは大きく違います。

ときに、「えー!」と思うようなことを言われたり、あんまりだなと思うような行動が対応されたりします。
抗議したい気持ちになることもありますし、度を過ぎれば抗議すると思います。

それでも、わたしは、どんな反響だったとしても、対応してくださる学校や、反応してくれる周りの子、周りの人がいてくださることに「ありがたいな」と思っています。

もし、何の反応もなければ、わたしたちがやったことは何の意味も無いことになってしまうからです。
何もなかったことになってしまう。

わたしたちとは考え方が違っても、でも相手にとって「どうでもいい」こと、「どうでもいい」存在では無いから、反応してくださるわけです。
貴重な時間も割いてくださっています。

学校側の対応や周りの反応は、ときにひどいなぁと思うこともあります。
わたしたちだって、人間です。だから、もちろん、傷つきます。

それでも、わたしは、感謝しているんです。


分かり合えなくても、伝えます。わたしたちの想いを。
分からないから、耳を澄まします。相手の考えに。
そして、対話し、それぞれの想いや考えを尊重し合う。
そんな時間を持てるのは、お互いがちゃんとそこに存在しているからです。

* * *

今の世の中、「波を立てないように」「事を荒立てないように」「何事もないように」そんなふうに動いています。

でも、お互いに違う考え方の人たちが、この世の中に存在する以上、必ずどこかでぶつかり合う。
それでも、それは、お互いがお互いである証拠。
この世の中にいろんな人が存在しているからこそです。

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\かつて子どもだった大人たちへ/
2021年春、
鹿児島県曽於市『財部町』に
みんなのひみつ基地Jya-Jyaをつくろうと思い立ちました。

まだまだ、手付かずのボロ牛小屋だけど、
来てくれる 大人 も 子ども も
「自分らしく」「好きなことをして」過ごせる場所になったらな。
そして、そんな場所がこの世界に広がっていったらな。

そんなふうに思っています。

 

わたしが家族と一緒にひみつ基地をつくり始めた経緯が
キニナル方はコチラから↓

はじめまして、公務員を辞めました  

 

その後2022年5月、
さんすう教室コポリをスタートすることにしました。
そのときの思いはこちらです↓

さんすう教室を始めました