\かつて子どもだった大人たちへ/
こんにちは
ひみつ基地Jya-Jyaの大瀬 優子です。
鹿児島県曽於市財部町に
家族みんなのひみつ基地Jya-Jyaをつくっています。
どうしてわたしが家族と一緒にひみつ基地をつくり始めたのか
キニナル方はコチラから↓
* * *
View this post on Instagram
\かつて子どもだった大人たちへ/
こんにちは
ひみつ基地Jya-Jyaの大瀬 優子です。
鹿児島県曽於市財部町に
家族みんなのひみつ基地Jya-Jyaをつくっています。
どうしてわたしが家族と一緒にひみつ基地をつくり始めたのか
キニナル方はコチラから↓
* * *
View this post on Instagram
\かつて子どもだった大人たちへ/
こんにちは
ひみつ基地Jya-Jyaの大瀬 優子です。
鹿児島県曽於市財部町に
家族みんなのひみつ基地Jya-Jyaをつくっています。
どうしてわたしが家族と一緒にひみつ基地をつくり始めたのか
キニナル方はコチラから↓
* * *
View this post on Instagram
\かつて子どもだった大人たちへ/
こんにちは
ひみつ基地Jya-Jyaの大瀬 優子です。
鹿児島県曽於市財部町に
家族みんなのひみつ基地Jya-Jyaをつくっています。
どうしてわたしが家族と一緒にひみつ基地をつくり始めたのか
キニナル方はコチラから↓
* * *
View this post on Instagram
\かつて子どもだった大人たちへ/
こんにちは
ひみつ基地Jya-Jyaの大瀬 優子です。
鹿児島県曽於市財部町に
家族みんなのひみつ基地Jya-Jyaをつくっています。
どうしてわたしが家族と一緒にひみつ基地をつくり始めたのか
キニナル方はコチラから↓
* * *
View this post on Instagram
\かつて子どもだった大人たちへ/
こんにちは
ひみつ基地Jya-Jyaの大瀬 優子です。
鹿児島県曽於市財部町に
家族みんなのひみつ基地Jya-Jyaをつくっています。
どうしてわたしが家族と一緒にひみつ基地をつくり始めたのか
キニナル方はコチラから↓
* * *
いろいろやってみようと思って、
家族みんなのひみつ基地Jya-Jyaジャジャのサイトをつくっていたのですが、
その後もちょいちょい手直ししています。
サイトをつくるなんてできるのかな・・!?
サイトってどうやってつくるんだ・・!?
って思っていたけれど、やれば出来るもんです。
今は、割と便利なサービスがあって、
「ただつくる」ってだけならば、作業自体は全然難しくないという印象。
そういう「実際にサイトをつくる」という作業・やり方 そのものよりも
サイトを見てくださる方へ伝えたいモノが無ければ作れないな、
事業自体の「実」が無いと始まらないな、
と中身・本質を詰めていくことの重要だし、時間がかかるし・・・
その大変さを噛み締めています。
* * *
実は、その試行錯誤段階のサイトを見て、
「Jya-Jyaの動画を作らせてください」
って声をかけてもらいました!
(サイトに一番最初に載せた動画が【5分間わたしがただただ喋るという長編】だったから、
見るに耐えなかったのかも・・・笑 既に2分弱動画に差し替えたので、幻の長編動画です笑)
というか、わたしがサイトに載せていた動画を簡単に編集して、
こんな感じでどうですか!?って連絡してきてくれたのです!!
すごいな若者!
長女のフリースクールにたまにあそびに来てくれる大学生の男の子。
今までもチラリと話を聞く限り、
秘めたる熱い想いを持っている希望ある若者。
(↑わたしの立ち位置ドコ!?笑)
わたしがやろうとしていることに興味を持ってくれ、
応援してくれることが嬉しいのと同時に、
自分が興味を持ったことにアクティブに、
かつ相手の立場に立った素早い行動に、圧倒され、関心してます!
こちらも背筋が伸びる気持ち。ありがとうっっ!頑張ります!
さて、自己紹介の動画は、
わたしが自分でつくってみるって課程も経てみたかったので、
《活動内容の動画》作成をお願いしてみよう!と思っているのですが、
お願いするのも難しいモノだなぁと思っています。
というか、、、
元々、活動動画を作ろうとはあんまり思っていなくて、
たまたま、5月のイベントができなかった代わりに、
家族で『床下探検&点検&消毒』をやった様子を動画に撮って
(その経緯はコチラから⇨ひみつ基地づくり始動! )
動画をまぁ自分で作ってみようかなと思っただけだったので、
どんなことを伝えたいのか
誰に伝えたいのか
などなど明確なビジョンみたいなモノが無くて・・・
どうお願いしたらいいかが結構ムズカシイ。
ビジョンを固めずにとりあえず撮った動画たち。
準備不足だし、考え不足だし。
アレも撮ってない コレも使えない って状態です。
動画の「作り方」がわからなかったからでは無くて、
動画で「伝えたいこと」とか「どんなモノがつくりたいか」とか
そんな思いや考えが不十分だったんだろうなぁと反省。
結局、やり方ではなく、
「自分がどうしたいか」というモノが大事だということです。
それって、サイトでも動画でも事業でも
人生でも一緒だなと噛み締めています。
なんとなくでは、人には頼めない。
でも、どんな風に頼もうか、
そしてどんなものが出来上がるのか、
こんな風に人に頼むなんて初めてのコトなので、
わたしがワクワク楽しみにしています♪
しっかりまとめて、早く依頼しちゃおう!
おー!楽しみっ!
\かつて子どもだった大人たちへ/
こんにちは
ひみつ基地Jya-Jyaの大瀬 優子です。
鹿児島県曽於市財部町に
家族みんなのひみつ基地Jya-Jyaをつくっています。
どうしてわたしが家族と一緒にひみつ基地をつくり始めたのか
キニナル方はコチラから↓
* * *
日曜日。
以前は、休みの度に
どこに連れて行ってやろうか、何をしてやろうかと考えを巡らせていた。
広報やイベントチラシ、イベントページを隈なくチェックして、
自分が余裕なくなるくらい予定を詰め込んでみたり、
用事も無いのにとりあえずショッピングセンターへ連れて行ったり。
コロナで色々なことが急にストップしてしまったとき、
正直わたしはホッとした。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと追い立てられる中で、
周りの時間が止まってくれたら・・・
とそう思うことが度々あったから。
* * *
つい先週のこと。
お昼寝から目を覚ました下の子2人と長女や近所の子を連れて、
300m程先の小さな公園へ向かった。
ブランコと滑り台、鉄棒があるその公園は我が家の御用達。
すぐ近くのその公園へもう何度通ったかわからない。
でも、毎回違う楽しみを見つけながら、
多少飽きてよその公園に浮気をして でもすぐ戻ってきたりしながら、
この公園で遊ぶことを楽しんでいる。
出発して30m。
夫が笹を見つけて笹ぶねをつくる。
聞けばみんな作り方を知らない。
小学5年生の我が子も知らなかった。
わたしたちは夫婦とも田舎育ち。
そういうことは自然と体験するってどこかで思っていた。
でも、実際は子どもが体験していないことだらけで、
わたしは今まで長女に何を贈ってこれただろうかと思ってしまう。
田植えが始まるこの梅雨時期、今まで空っぽだった用水路に水が流れ出す。
笹ぶねを流そうと家の横の用水路に逆戻り。
自分で作った舟が流れる様子にみんなにっこり。
すると、ご近所さんちの枇杷の木に吸い寄せられる笑
この間、ご近所さんに声をかけたら、
好きなときに採って食べていいのよって言ってもらった。
それからは、遠慮なく頂いている。
枇杷はハズレなく、甘くて美味しい!
おやつに困らずでありがたい。
さて、公園へ行こう!・・・とその道中。
夫が草を摘んで、葉鉄砲にしてみたり、草笛を吹いたり。
子どもたちは興味津々!
見様見真似でやってみるけど、音がでない。
少しのコツを聞いてみて、工夫してる。
田んぼに張られた水が陽に照らされてキラキラして綺麗で、
風は気持ちよく吹き抜けて、
のんびり豊かな時間が流れる。
気持ちいー!
* * *
さて、公園は見えるがなかなか辿りつかない笑
田植え前の田を掻いた土が道路に落ちていて、
それを集めて泥団子づくりが始まった。
泥団子にはやっぱり田んぼの土がいいっ!
子どもたち夢中。
公園の横の用水路に座り込んでしまい、
ほとんど公園では遊ばずじまい。
公園で赤くなりつつあるヤマモモを採っていると
あっという間に日が暮れ始めたので、
桑の実(マルベリー)を食べてから帰ることに。
(食べてばっかり笑)
実は小さいけど、でっかい桑の木があって。
手が届かないけど、熟れたて落ちたての桑の実を拾い集める。
通学路にあるのに、
誰も手をつけずにいつも踏みつけられている。
美味しいのに、本当にもったいないなぁっていつも思ってます。
そうしているとおじちゃんに声をかけられる。
チビたちを心配して、
「蚊に喰われるぞー」って。
そしたら、急に植えている紫陽花をちぎって次女にくれた。
いつも無愛想で、正直ちょっと怖いなぁと構えていたおじちゃん。
こんな優しい人だったんだ。
子どもたちは、
自然やたくさんの人の気持ちに囲まれて、
豊かな時間を過ごしています。
\かつて子どもだった大人たちへ/
こんにちは
ひみつ基地Jya-Jyaの大瀬 優子です。
鹿児島県曽於市財部町に
家族みんなのひみつ基地Jya-Jyaをつくっています。
どうしてわたしが家族と一緒にひみつ基地をつくり始めたのか
キニナル方はコチラから↓
* * *
5月、お客さまを呼んだイベントができなかったので、
直接「お客さま」と呼ばれる存在を意識したことをやりたくて、
今後に何か繋がるものではないかもしれないけれど、
長女の通うフリースクールのイベントに、
ワークショップで出店しました!
出店を決めたのが、1ヶ月前。
あんまり深く考えずに、
ふと我が子が遊んでいる「竹ぽっくり」づくりしたら楽しそーやん!
と決めました。
我が家の竹ぽっくりは、
数年前に、大工のお義父さんが長女に作ってくれたもの。
ずっと使っていて、単純なおもちゃだけど、
子どもたちもふと思い出したように遊ぶ。
遊んでいる子も中々見かけないし、
案外作ったことないって人もいるのでは?と思って。
* * *
さて、当日。
夫と共に参加!
長女もフリースクールで出店。
妹・弟を広告塔にすべく、看板まで作って来ている・・・!!!
やるな・・・
イベント始まって1時間経過・・・
最初はわたしがステージで保護者による音楽隊の演奏があったため、
不在だったのだが、
それにしても、誰も来ない(涙)
まぁ、楽しそうにしていないと来ないよね。
とこんなこともあろうかと、
空き時間に作ろうと思っていた立て看板を作りつつ、
30分以上待っていたが、誰も来ない・・・。
看板作りで声かけにくかったか。
ふと顔を上げると、長女はバンバン売りながら、
他の店や他のワークショップも堪能中。
早くも追加の小遣いの交渉に来た・・・
うぅぅぅぅ。
長女は本当にこういうとき強い。
臆せず誰にでも話しかけ、どんどん売っている。
Jya-Jyaの広告番長決定!!
* * *
さて、そんなことを考えていても、
仕方がないので、
その辺の子どもに「作らない!?」と声をかける。
「作らん!ソレ知ってるもん」
そっか・・・
よく考えたら、小学生以上の子どもって
もう興味の対象外だよね、、、
知り合いのお母さんにも声をかけたが、
「竹」じゃないけど、幼稚園でもらうらしい。
そりゃ、来ないか・・・・
うちのちび(2歳・4歳)くらいには、
なんか、バランスとか足ツボとか素朴さとか
いろんな面で良さげに見えたけど、
検討不足だったなぁ・・・とこちらの気が沈むにつれ、
かける声も気弱に・・・軽くメゲた・・・
* * *
こんなこともあろうかとは思っていたけど、
フリースクールで出店している子どもたち始め、
他の出店者さん、
いやはやこの世の中で商売している人の凄さを改めて実感・・・。
みんな、すげーなーぁぁ
子ども時代にこんな経験してる子どもたちが羨ましい。。。
このまま逞しく生きてってくれー!
さて、そんなこんなで、
今日の売上は、ゼロかもな・・・と頭によぎった。
でも、このままではダメだと思って、
少し、出店している場所を整えた。
シートを広げて、道具を並べて、、、、。
何かやってそうな雰囲気に。
すると、小学生の子どもが2人やってきた。
元々、出店情報をフリースクールのSNSで上げていて、
予約してくれていた友人の子どもたちだった。
予約をしてくれていたとはいえ、
当日やりたくないって本人が言えば
それは仕方のないことと思っていたので、
子どもたち自身が「やりたい!」とやってきてくれたのは
本当に嬉しかったし、ホッとした。
* * *
そして、、、
やればやっぱり楽しい!
「のこ」を使う経験って
ほとんど無いんだなっていうくらい不慣れだけど、
工夫して、少しずつ上達する姿がこちらも嬉しい。
そして、その子その子で
「のこ」の使い方もスピード感も全然違って面白かった。
「竹ぽっくり」は、単純な作りだし、
なるべく作り方は教えずに、見本を見て、
自分で考えて作れるワークショップにしたいと思っていたけど、
こちらも不慣れすぎて、しかも来てくれて嬉しくて、
ちょっと手出ししすぎてしまって、
あっという間に作り終えてしまった。
やすりがけもそこそこに、
その場で乗り始めて、あっという間にいなくなった子どもたち。
こちらがあっけに取られてしまいました笑
* * *
1組来てくれた・・・と片付けをしていると
すぐ次のお客さまが声をかけてくれた
「これって大人でも作れますか?」
女性2人組。
よく聞くと、お母さん2人連れのようで、
お子さんに作りたいと声をかけてくれた。
作ったことないなぁと思って声をかけてくれたらしいが、
やってもらうと「のこ」の使い方もとっても上手だった。
「自分で切った」っていう体験が嬉しいとおっしゃってくれた。
わたしたちが「ひみつ基地」づくりをやりたいのは、
そういう風な体験を重ねてほしいと思っているからでもある。
本当はわたしたちはたくさんのチカラがある。
「家」をつくることだって、
本当は誰かの手に委ねなければいけないことではなくて、
本当は自分の手でつくることができる。
そりゃあ、どうしても難しいことや
自分でやるには手間がかかりすぎることを
得意な誰かに委ねることが悪いとは全く思っていなくて、
どんどんそうしていけばいいとは思っているけど、
頭から、「家づくり」は自分ではできないと思っているんじゃないかと感じていて。
「家づくり」こそ、その家に住む人の手が中心になった方がいいと思っているから。
「竹ぽっくり」づくりくらい簡単なことの延長線上に「家づくり」もある。
小さな小さな一歩が、
体験してくださる方の本当のチカラを呼び戻すきっかけになれば本当に嬉しい。
最後に「余った竹をどうするのですか?
青竹踏みみたい・・・」とおっしゃるので、
半分に割って差し上げたらとっても喜んでくださった。
わたしたちにできるちょっとしたことをしただけ。
それで、こんなに喜んでくださったら、
こんなに嬉しいことはない!とあったかい気持ちになった。
* * *
そうこうしていると、続け様に女の子姉妹がやってきた。
「やりたい!」と意欲満々のお姉ちゃんと妹。
やっと慣れてきて、
どのあたりの竹を使うか、どこを切るか、
見本を見せながら、
筒の中や竹の外側をよくよくみてもらったり、
考えてもらったり。
お母さんも手や口を挟まずにしっかり見守ってくださっていて、
じっくり作り上げてくれた。
その姿を見て、作らないと言っていたその子たちの上のお姉ちゃんも
「作りたい!」と超長い竹ぽっくりを作って行った。
その場からずっと「竹ぽっくり」に乗って、
帰っていく姿は微笑ましく、
やってよかったと思った。
しばらくして、
真ん中のお姉ちゃんが壊れた竹ぽっくりを持ってやってきた。
転んだ拍子に竹が割れてしまったみたい。
割れ方を見ると、
早めに竹を切り出してはいたけど、乾燥が不十分だったと思う。
片方だけ作りたいとお金を持ってきたけど、
もちろん受け取らず、
もう作らなくてもいいというので、片方作ってあげた。
最後にどうしてもお金を受け取ってほしいと健気にいう姿に
こちらの準備不足なのに、こんな気持ちにさせてしまって、
本当に申し訳なかったなぁと反省したのでした。
* * *
終わってみて、
いろいろ、検討不足、準備不足でした。
やる前は十分に考えたつもりだったけれど、
もっともっと、お客さまの立場に立って、
考えられること、準備できることがあったなと思いました。
お客さまからお金をいただき、
商品やサービス(価値)を提供するってこういうことか
と実感させてもらいました。
自分たちが提供することが、
こんなふうに、直接お客さまに喜んでいただけるんだなって。
今まで「お給料は頂く」モノで
自分のやったことが直接「お金」に変わる実感はありませんでした。
自分が考えたこと、準備したことが
結局提供するものの質に大きく影響することも体感できました。
そして、必要としてくれている人もいるんだと実感できました。
みんながみんなでは無いけれど、
こういう体験がしたいと思っている人が現実にいるんだということを
体感できたのも大きな収穫でした。
本当に僅かな収益だったけど、
得たものは大きい。
【今回思ったこと】
・お客さまの立場に立って検討・準備をしっかりする
・めげずに呼び込み、宣伝する!
(今回は、その後お客さまがたまたま続いてくれたけど、
必要としてくれている方に声が届くまで諦めない。)
・自分が「これ、良い」と思っているなら、それを信じなきゃ。
(雰囲気にのまれて、尻込みしてる場合じゃない!)
今回できなかったけど、
・竹ぽっくりだけで満足せずにJya-Jyaのことも一言伝えたらよかった!
(やっぱりチラシ・パンフレット作らなきゃ)
小さな小さな小さな一歩だけど、
きっとこんな風に重ねていくんだろう。
あまりにも、自分が全く違う世界で生きてきたことに気づき、
思っていたよりも、ずっと大変かも、、、とドキドキしつつ、
やったことがそのまま返ってくるカンジにワクワクもしているわたし。
今後、Jya-Jyaに来てくださる方のために、日々精進したいと思います。