\かつて子どもだった大人たちへ/
こんにちは
ひみつ基地Jya-Jyaの大瀬 優子です。
鹿児島県曽於市財部町に
家族みんなのひみつ基地Jya-Jyaをつくっています。
どうしてわたしが家族と一緒にひみつ基地をつくり始めたのか
キニナル方はコチラから↓
* * *
ひみつ基地づくり始動しました!
5月末にイベントを計画して、チラシまで作ったけれど、
まさかの緊急事態宣言でイベント開催は断念。
(イヤ・・実を言うと問い合わせも全く無かった・・・
シレーっとフェードアウトです・・・
敗因はなんとなくアレかな・・・今後に活かします!)
だけど、自分たちだけでも、できることから
やってみよー!とイベント内容を自分たちだけでやってみました!
動画を撮ったから、公開したいところだけど、
編集が追いつくかな・・・
ま、気長にお待ちください笑
* * *
さて、今回やったのは、空き家の「床下の点検&消毒」
イロイロお伝えしたい情報はあるんだけど、
ちょっとその辺は、またお伝えするとして、、、
自分が思ってた以上に楽しかった!!!笑
(しまった!・・・今気づいたけど、動画に必死で床下探検の様子の写真が全く無い・・・
なんてこった・・・)
楽しめるんじゃないかなぁとは思いつつ、
いや、仕事としてやってた(夫は現在進行形でやってる)ことだから、
とは言ってもね・・・という気持ちがどこかにあって。
でも、ま、必要なことだしねと思ってたのです。
(↑きっとこの辺りがイベントの問い合わせが無かった根本的な理由)
* * *
床下はせっかくやるから、子どもたちも一緒に潜って探検しました♪
床下になんの抵抗もないチビ2人は最初は恐る恐るだったものの、
床下の中をグルリと一周して、戻ってきたときの顔!
案外怖がりの次女がいちばん楽しんでた気がする。
大人はほふくぜんしんするしかないんだけど、
子どもはしゃがんで移動できるから、結構スイスイ入っていってて、
(う、うらやましいっ)
わたしが一番苦戦!
釘やらに引っ掛けて、服もやぶっっちまいました・・・ハハハ
今の家は、基礎の換気口*が無い家がほとんどなので、
床下の中って結構暗いんだけど、
昔の家で、換気口も大きく開けてあって、風も抜けて、
基礎の中からみる外の緑も鮮やかで、
わたしの知ってる床下とは全然違った笑
実は、ムカデがいるかもー(外にはアチコチいる)
基礎の中でムカデと対峙するのはイヤかも・・とか思ってたけど、
そんな感じもなくて、
思っていたよりもすごーくきれいで、状態の良い床下でした。
* * *
母から、
「じーちゃんが大工さんと一緒に建てたんだ」とか
「牛小屋は昔住んでいた家(すぐ近くの畑の場所がかつては家だった)を
解体して、その材料でこれもまたじーちゃんと大工さんで建てたんだ」
なんて話も聞いて、
50年くらい前までは、そうやって、
自分の身の回りのことは、大概のことは自分でやっていたんだよなぁ
なんてことも思いました。
今は本当に便利だけれど、
大人も自分でやってみた経験が少ないから、
何が自分でできるのか、何が自分でできないのか、
そのあたりをよくわからずに、
ひとまず、
なんでも人任せになってしまっている部分が多いのではないかなぁ
と感じました。
ってわたしもそうなんですが^^;
できることから一歩一歩!
*基礎の換気口とは
床下の換気をするためにある、
一般的には横30センチ×縦15センチくらいの基礎の穴
昔の家にはよくあったが、基礎に穴を開けてしまうので、
構造上弱くなるという考え方から、現在は換気口を開けずに、
基礎の上に基礎パッキンと言われる部材を置くことで、
基礎と土台の間に隙間をつくり、床下の換気をとっているケースが多い。