ひみつ基地Jya-Jyaのものがたり

【ひみつ基地 Jya-Jyaジャジャ】とわたしの日々のあゆみを綴ります。

10年以上経って気づく子育ての失敗

\かつて子どもだった大人たちへ/

 

こんにちは

ひみつ基地Jya-Jyaの大瀬 優子です。

 

2021年春、

鹿児島県曽於市財部町』に

みんなのひみつ基地Jya-Jyaをつくろうと思い立ちました。

 

まだまだ、手付かずのボロ牛小屋だけど、

来てくれる 大人 も 子ども も

「自分らしく」「好きなことをして」過ごせる場所になったらな。

そして、そんな場所がこの世界に広がっていったらな。

 

そんなふうに思っています。

 

わたしが家族と一緒にひみつ基地をつくり始めた経緯が

キニナル方はコチラから↓

はじめまして、公務員を辞めました  

 

* * * 

 

さて、小6の長女についてです。

小6長女、今永久歯が生えてきている最中で。

歯並びがすっごく悪いのです・・・

 

幼児期はすごくキレイだったのですが、、、

よく言いますよね。幼児期は隙間があるくらいでないと・・・と。

それで、ずーっと、

小さいときに柔らかいものばっかり食べさせていたからなぁと

思っていたわけです。

硬いものを食べさせなきゃいけなかったんだなぁと。

 

ま、それはそうなんでしょうけれど、

と、ある歯医者さんにお話を伺ったところ、

衝撃の話を聞いてしまいました。

 

わたし、既に長女が赤ちゃんのときに、

やらかしてしまっていたみたいです。。。

 

皆さんはご存知ですか???

ピンときた方いますか???

 

* * *

 

さて、いつ、何をやらかしたか、、、

なんですけど。

 

離乳食期にやらかしていました。

 

離乳食って、

最初はトロトロのお粥を潰してこして、、、から始まって、

そのうちに舌で潰せるくらいのものに移行して

少しずつ硬いものも食べられるようにしていきますよね。

 

わたし、とってもズボラなお母さんでして。

当時はそれに加えて、子の成長とかへの考えも未熟で。

離乳食も、ちゃんと順を追っていればよかったのでしょうが・・・

 

最初の最初は、ちゃんとやったのです。

お粥作って、すりこぎで潰して、こして、、、って。

ただ、自治体の離乳食教室へ行ったら、

「普段の大人の食事を味付けする前に取り分けて、潰す形でいいんですよ」

と伺って、我が家の食卓でも取りいれるようにして、

そのうちに、その場で潰しながらあげるスタイルになっていったんです。

ま、それはそれでいいと思うのですが、

なんせズボラなもので・・・

あっという間に(と言っても、それなりにはかかっていますけどね)

普通の食事も取れるようになったんです。

 

当時は

「あー早く普通の食事になってよかった(親が楽になった)」と

呑気に思っていたのですが!!!

 

これが良くなかったんですね・・・

 

「舌で潰せるくらいの食事」っていう期間が不足していたんだと思います。

早く普通の食事になったのではなく、

赤ちゃんの時期に丸呑みするクセがついちゃったようです。

 

歯医者さん曰く、

舌ですり潰す練習をすることで、

口の中の舌の位置が決まり、舌の位置がそこにあることで、

長い期間をかけて、口の中が刺激され、

口の中(顎の大きさも含めて)が成長していく

ってことでした。

丸呑みしてて、舌の位置が定まっていないとなると、

(これはもうクセだから、よっぽどじゃないと直せないですよね)

その後の成長期のちょっとずつの刺激の積み重ねがなかったってことで。。。

 

子どもの成長って、やっぱりそのときそのときで

身につけていく必要があるものがあるんですよね。

(専門家では無いので、ちょっとニュアンスが違うかもしれませんが、

 大義はそういうことだったと思います)

(いろんなことが繋がっているから、

 それだけってこともなくて、いろんなことが今を作っているんですけどね)

 

がーん。。。

 

* * *

 

この情報、少し突っ込んで検索かけたら、

WEB上でも割とすぐ出てくる情報なんですよね。

 

知っている人は知っているのです。

 

でも、わたしが当時、離乳食を学んだときには

「どんな順序で進めるか」

「どんなものを食べさせるか」は

書いてあったけれど、

それがなぜなのかまで突っ込んではいなかったと思うのです。

 

そして、なんでなのか、なんて考えもしなかった・・・

興味もなかった・・・

 

* * *

 

知っていれば、

WEB上にはたっくさん情報はあるんですよ。本当に。

そういう視点で見れば、いくらでもある。

 

でも、知らないままだと、その情報にはなかなか辿り着けないんですよね。

 

まず、

人って、自分がわかることに安心する性質があるから、

理解できないことは見えないんだと思います。

検索をかけるときに、

既に「見たい」「安心できる」情報が見つかるように

言葉を選んでしまっていると思います。

本でもそうで、「読みたい」「安心できる」本を

意識的か無意識かわかりませんが選んで読んでいるんだと思います。

 

そして、ネットの広告とかがそうですけど、

そのスマホやPCを扱う人の嗜好に合わせて情報が

流れてくるようになっています。

興味があることとか欲しいものとか、

過去の検索とか、過去の閲覧情報とかから、分析されて。

 

そして、前回の投稿でも書いたように

テレビや新聞などのメディアの情報は偏っている・・・

というか偏るように一部だけを切り取られて流れてくる。

 

そうすると、「知らない」ともう辿り着けないのです。

 

* * *

 

わたしは、ここ数年で

付き合う人や考え方が一気に変わりました。

すると、その嗜好でどんどん情報が流れてきます。

だから、まぁ今のわたしはわたしで

情報も偏っているのですけれど。

 

でもそのおかげで、上の歯医者さんに出会ったわけです。

そうでなければ、

そのことに全く気づかずに一生を終えていたかもしれません。

 

そうは言っても、

長女の歯並びは変わらないのですけど。

下の子たちも知らずに離乳食期を過ごしたから、

同じ過ちをしたような気がしますけれど。。。

長女よりはちゃんとやったかな。。。

 

だけど!気づけば、

今から先の対応は変えられますからね。

 

やっぱり「知る」って大事。

 

これって、「離乳食」に限らず、あらゆることがそうで、

「おんぶ・だっこ」「ハイハイ」とかいろいろ・・・・

その成長過程をどう過ごすかで

良い意味でも悪い意味でも、子どもはそこで力を獲得していく。

その時期に使わなかった能力は、もう獲得するのは難しい。

生きていくのに必要な力を身につけるのか、そうでないのか。

 

* * *

 

さて、今の子育て、この辺が問題なのだなと思っています。

わたしもその時に「知っていれば」選択できたのにって思います。

身近にちゃんと子育て教えてくれる人・・・

  っていうか叱ってくれる人がいないのです。

行政の子育て支援とか子育て雑誌とかって

”子どもの成長”を中心において教えてくれない傾向が強いというか。

”お母さん”に寄り添っているものが多いというか。

ママが楽に。とか

ママ頑張らなくてもいいよ。無理しなくてもいいよ。って傾向が強い。

 

そこも大事なのですけどね。

だって、まだまだ子育てはお母さんありきですし、

社会が、みんなで子育てしようって空気にはなりきれていないし。

 

「子育てを少しでも楽に。」

「キラキラしているママになりたいから。」

「子どもと関わるの面倒だから。」

「余計なことを言って嫌われたく無いから。」

 

それぞれの大人の都合で選択していて、

そのときはそれで誰も困らない。

選択の一つ一つは、まぁそれはそれで構わないのだけど、

子育てに関しては、結局子どもに皺寄せがいってる。

それじゃ、いかんと思うのです。

 

うちもそうだから、偉そうには全然言えないけど。

わたしが楽したがために、

わたしじゃなくて娘が困ってる。

わたしもそれを望んでいたわけじゃないのに。

 

最後の最後、子どもの成長を守るのは誰なんだろうか。

今、わたしは当時のわたしにガツンと言ってやりたい!

 

* * *

 

当時のわたしもわたしだし、

当時のわたしも精一杯だったと思うから、

責める気もちには全くなれないけれど、

もし、当時真剣に叱ってくれて、教えてくれる人がいたならば、

もっと早く気づけたかもしれないとも思う。

「うるさいな」と思って、

そのときは聞き入れることができなかったかもしれないとも思う。

 

それでも、

「親が知って」選択するのと、

「親は全く知らずに、気づかずに、

 知らない間に子どもがその時に得られることを身につけられずに

 それがなぜかもわからずに、子どもが困って生きる」のとどっちがいいのか。

 

結局は、

その親がどう考えるか。

社会がどう考えるか。

 

* * *

 

少しずつ少しずつ、信頼できる人の情報を選んできた今。

わたしのところには、わたしが信頼する情報がやってきていると思う。

でも、以前のわたしには、一度も全く流れてきたことはないものばかり。

 

メディアも教科書もあてにならないかもしれないなら、

いろんな信頼できる人の話を聞いて、自分で考えて進むしかない。

 

ってことで、

わたしが子育てラクした大失敗のツケで、

長女と「歯並び問題」どうするか、話し合い中の我が家です。

下2人にも、今からできることをやっていくしかありません。

 

すっごく申し訳ないけど、

申し訳ないって思って凹んでいる暇は無い!