\かつて子どもだった大人たちへ/
こんにちは
ひみつ基地Jya-Jyaの大瀬 優子です。
鹿児島県曽於市財部町に
家族みんなのひみつ基地Jya-Jyaをつくっています。
どうしてわたしが家族と一緒にひみつ基地をつくり始めたのか
キニナル方はコチラから↓
* * *
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いろいろやってみようと思って、
家族みんなのひみつ基地Jya-Jyaジャジャのサイトをつくっていたのですが、
その後もちょいちょい手直ししています。
サイトをつくるなんてできるのかな・・!?
サイトってどうやってつくるんだ・・!?
って思っていたけれど、やれば出来るもんです。
今は、割と便利なサービスがあって、
「ただつくる」ってだけならば、作業自体は全然難しくないという印象。
そういう「実際にサイトをつくる」という作業・やり方 そのものよりも
サイトを見てくださる方へ伝えたいモノが無ければ作れないな、
事業自体の「実」が無いと始まらないな、
と中身・本質を詰めていくことの重要だし、時間がかかるし・・・
その大変さを噛み締めています。
* * *
実は、その試行錯誤段階のサイトを見て、
「Jya-Jyaの動画を作らせてください」
って声をかけてもらいました!
(サイトに一番最初に載せた動画が【5分間わたしがただただ喋るという長編】だったから、
見るに耐えなかったのかも・・・笑 既に2分弱動画に差し替えたので、幻の長編動画です笑)
というか、わたしがサイトに載せていた動画を簡単に編集して、
こんな感じでどうですか!?って連絡してきてくれたのです!!
すごいな若者!
長女のフリースクールにたまにあそびに来てくれる大学生の男の子。
今までもチラリと話を聞く限り、
秘めたる熱い想いを持っている希望ある若者。
(↑わたしの立ち位置ドコ!?笑)
わたしがやろうとしていることに興味を持ってくれ、
応援してくれることが嬉しいのと同時に、
自分が興味を持ったことにアクティブに、
かつ相手の立場に立った素早い行動に、圧倒され、関心してます!
こちらも背筋が伸びる気持ち。ありがとうっっ!頑張ります!
さて、自己紹介の動画は、
わたしが自分でつくってみるって課程も経てみたかったので、
《活動内容の動画》作成をお願いしてみよう!と思っているのですが、
お願いするのも難しいモノだなぁと思っています。
というか、、、
元々、活動動画を作ろうとはあんまり思っていなくて、
たまたま、5月のイベントができなかった代わりに、
家族で『床下探検&点検&消毒』をやった様子を動画に撮って
(その経緯はコチラから⇨ひみつ基地づくり始動! )
動画をまぁ自分で作ってみようかなと思っただけだったので、
どんなことを伝えたいのか
誰に伝えたいのか
などなど明確なビジョンみたいなモノが無くて・・・
どうお願いしたらいいかが結構ムズカシイ。
ビジョンを固めずにとりあえず撮った動画たち。
準備不足だし、考え不足だし。
アレも撮ってない コレも使えない って状態です。
動画の「作り方」がわからなかったからでは無くて、
動画で「伝えたいこと」とか「どんなモノがつくりたいか」とか
そんな思いや考えが不十分だったんだろうなぁと反省。
結局、やり方ではなく、
「自分がどうしたいか」というモノが大事だということです。
それって、サイトでも動画でも事業でも
人生でも一緒だなと噛み締めています。
なんとなくでは、人には頼めない。
でも、どんな風に頼もうか、
そしてどんなものが出来上がるのか、
こんな風に人に頼むなんて初めてのコトなので、
わたしがワクワク楽しみにしています♪
しっかりまとめて、早く依頼しちゃおう!
おー!楽しみっ!
\かつて子どもだった大人たちへ/
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ひみつ基地Jya-Jyaの大瀬 優子です。
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* * *
日曜日。
以前は、休みの度に
どこに連れて行ってやろうか、何をしてやろうかと考えを巡らせていた。
広報やイベントチラシ、イベントページを隈なくチェックして、
自分が余裕なくなるくらい予定を詰め込んでみたり、
用事も無いのにとりあえずショッピングセンターへ連れて行ったり。
コロナで色々なことが急にストップしてしまったとき、
正直わたしはホッとした。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと追い立てられる中で、
周りの時間が止まってくれたら・・・
とそう思うことが度々あったから。
* * *
つい先週のこと。
お昼寝から目を覚ました下の子2人と長女や近所の子を連れて、
300m程先の小さな公園へ向かった。
ブランコと滑り台、鉄棒があるその公園は我が家の御用達。
すぐ近くのその公園へもう何度通ったかわからない。
でも、毎回違う楽しみを見つけながら、
多少飽きてよその公園に浮気をして でもすぐ戻ってきたりしながら、
この公園で遊ぶことを楽しんでいる。
出発して30m。
夫が笹を見つけて笹ぶねをつくる。
聞けばみんな作り方を知らない。
小学5年生の我が子も知らなかった。
わたしたちは夫婦とも田舎育ち。
そういうことは自然と体験するってどこかで思っていた。
でも、実際は子どもが体験していないことだらけで、
わたしは今まで長女に何を贈ってこれただろうかと思ってしまう。
田植えが始まるこの梅雨時期、今まで空っぽだった用水路に水が流れ出す。
笹ぶねを流そうと家の横の用水路に逆戻り。
自分で作った舟が流れる様子にみんなにっこり。
すると、ご近所さんちの枇杷の木に吸い寄せられる笑
この間、ご近所さんに声をかけたら、
好きなときに採って食べていいのよって言ってもらった。
それからは、遠慮なく頂いている。
枇杷はハズレなく、甘くて美味しい!
おやつに困らずでありがたい。
さて、公園へ行こう!・・・とその道中。
夫が草を摘んで、葉鉄砲にしてみたり、草笛を吹いたり。
子どもたちは興味津々!
見様見真似でやってみるけど、音がでない。
少しのコツを聞いてみて、工夫してる。
田んぼに張られた水が陽に照らされてキラキラして綺麗で、
風は気持ちよく吹き抜けて、
のんびり豊かな時間が流れる。
気持ちいー!
* * *
さて、公園は見えるがなかなか辿りつかない笑
田植え前の田を掻いた土が道路に落ちていて、
それを集めて泥団子づくりが始まった。
泥団子にはやっぱり田んぼの土がいいっ!
子どもたち夢中。
公園の横の用水路に座り込んでしまい、
ほとんど公園では遊ばずじまい。
公園で赤くなりつつあるヤマモモを採っていると
あっという間に日が暮れ始めたので、
桑の実(マルベリー)を食べてから帰ることに。
(食べてばっかり笑)
実は小さいけど、でっかい桑の木があって。
手が届かないけど、熟れたて落ちたての桑の実を拾い集める。
通学路にあるのに、
誰も手をつけずにいつも踏みつけられている。
美味しいのに、本当にもったいないなぁっていつも思ってます。
そうしているとおじちゃんに声をかけられる。
チビたちを心配して、
「蚊に喰われるぞー」って。
そしたら、急に植えている紫陽花をちぎって次女にくれた。
いつも無愛想で、正直ちょっと怖いなぁと構えていたおじちゃん。
こんな優しい人だったんだ。
子どもたちは、
自然やたくさんの人の気持ちに囲まれて、
豊かな時間を過ごしています。